実は、先週末から短い休暇を頂いておりまして、私と妻と子、私の母・妹一号という大所帯、すなわち、わが娘曰く「男の子はパパ一人ね~」という面子にて、北海道を旅してまいりました。
当初は私達家族の庭である沖縄の予定だったのですが、「7月の沖縄は暑いんじゃない?」との母殿の懸念から、一転、北海道へと変わったのでありました。
初めての北海道。ガイドブックを読み漁り、現地の友人に聞きまくり、旅行したことがある人に情報を求め、素晴らしい旅を送ることができました。
旅はやはり、人、ですね。
幸いにして、今回は「おぉ~、ここは素晴らしい~」という場所、店にいくつも出会えたのですが、そのほとんど全てが、友人や宿主、店主などからの“お勧め口コミ情報”だったんです。
そういうわけで、旅に協力してくださった皆さん、ほんとうに有難うございました。
北海道は広いので、きっとまた訪れることになろうかと思います。その際は、またよろしくお願いします。
さて、今回は4泊5日という短い旅行だったのですが、しかし、期待以上にリフレッシュし、パワーを充電し、大阪に戻って来たんです。(そして、今は東京におりますが)
なんでかな?と思えば、初めての旅ゆえ、さまざまな情報を集めまくったんですね。
そして、しばらく前から魂は富良野のラベンダー畑をさまよい、札幌のスープカレーに舌鼓を打ち、新鮮な魚介にほっぺた越智まくりの妄想モードに入っていたのです。
そうすると、普段、日常にとらわれがちな意識が、遠く離れた世界に向けられます。
その結果、旅行という非日常空間に意識を置く時間が長い分、心はかなりリフレッシュし、そして、エネルギーが充電されるようです。
そのことに今回改めて気づかされました。
旅の素晴らしさは日常からの“逃避”。
いかに日常を忘れられるかが大切ですから、今回の旅は大成功だったと言えます。
しばらくは、カウンセリングの中でも「日常空間からの脱出」という意味で“旅行”をお勧めしまくるかもしれません・・・(^^)