離婚して数か月。最近、子どもが「パパに会いたい」と言わなくなった。


その子なりに現実を受け入れようと頑張っているのかもしれません。
それを不憫だとか、可愛そうだとか見てしまうのは親(大人)のエゴかも。
今、できることって何でしょうね。

***
根本先生、お久しぶりです。
別居をして1年が過ぎ、昨年10月に調停離婚が成立しました。
元夫に感謝を感じる一方、まだまだふとした瞬間に怒りが湧いてきたり、悲しくなったりしてしまいます。すべてを元夫のせいにするの自分も顔を出します。幸せになって欲しいと思ったり。元夫には、こんないい女いないのに、勿体無いことしたねっと言ってみたり。
まだまだ、自分の中で許せていないんだなと思っています。
別れたことを後悔していませんし、私はこれを自分が望んだことなのかなと感じることもあります。
好きなのかどうかもわかりません。

上の子供は、パパが大好きです。下の子供は、パパがわかりません。上の子供からパパに会いたいどうかも言われたりしなくなりました。(何度か子供がパパに帰ってきて、一緒にいたいと伝えたことがありました)今では、電話もしたがりません。
あまりにもパパの話題が出ないので心配になってます。
あまり触れない方がいいのか。
どうしたらいいのでしょうか?
(Hさん)
***

ひと段落着いて良かったですね。

>元夫に感謝を感じる一方、まだまだふとした瞬間に怒りが湧いてきたり、悲しくなったりしてしまいます。すべてを元夫のせいにするの自分も顔を出します。幸せになって欲しいと思ったり。元夫には、こんないい女いないのに、勿体無いことしたねっと言ってみたり。

急にはちゃんとはなりません。
こうした葛藤を経て、穏やかな気持ちが心に広がっていきます。

許そう、手放そう、と思うことは良いことですけれど、無理にそれを急ぐ必要もありませんね。
時間が解決してくれるもの、と思ってみてもいいでしょう。

さて、お子さんの件ですが、

>あまりにもパパの話題が出ないので心配になってます。

そりゃあ、心配になりますよね。
パパ大好きなのに。

でも、大切なのは「言いたいけれど言わないように頑張ってる」「会いたいけれど会えないことをその子なりに受け入れようとしている」という気持ちを見てあげることです。

まだ子供だから何も分からない、とか、子どもだから何もできない、という目で見てしまうと、親が何とかしなければ、パパに会いたい気持ちを汲んであげなければ、と思ってしまいます。

Hさんも上のお子さんには罪悪感を感じているでしょうからね。

でも、その子もその子なりに現実を受け入れ、対応していこうとしています。
パパに会いたい。けど、それはダメなんだ、って思おうとしたり、パパに会いたいということでママが辛そうな顔をするのが嫌だったり、その子なりに頑張っているんです。

そんな姿を不憫に見ちゃうのは親(大人)のエゴかもしれませんね。

「離婚しちゃったものはしょうがないか。この子もそれを受け入れて生きるしかないんだしね~」

そんな気楽な思いも必要だと思います。
そして、「今、できることをしよう」と意識を振り向けていきましょう。
パパは与えてあげられないけれど、美味しいごはんを作ってあげることはできるかも。
パパとは違うけれど、ギュッと抱きしめてあげることはできるかも。
パパとは違うやり方で、一緒にいてくれてありがとうを伝えることはできるかも。

きっとHさん、やってらっしゃいますよね?
できないことにまで手を広げようとしなくていいんです。
自分にできることを一生懸命やればいい、って自分に言ってあげてください。

ちなみに別れたご主人とはもう会えないんでしょうか?
落ち着いたら面会についても考えられてもいいかもしれませんね。
新しい形のパパとママになれたらいいんじゃないかなあ、と思うのです。

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