自立系武闘派女子と一戦交えたいならば男性性と女性性のバランスが大事なのと自己完結型(思考癖)は手放した方がいいと思うんですよね。

自己完結型になるとその結論に至るプロセスを説明することが苦手(億劫)になるので、誤解を招きやすく、また、すれ違いも多発するものです。
だから「感情」を大切にすることがまずはひとつのポイントですね。
同時に、自武女を狙うのであればやっぱ男性性と女性性のバランスを取るのが大事では?という話です。

彼氏のいる野良猫気味自立系武闘派女子に好意を寄せております、
野良猫気味自称自立系武闘派男子です。
親密感への恐れを手放していたところ、母親の機嫌取りは自分の義務であり、不機嫌な様子があれば己のせいと無意識に思っていました。
それが好意を寄せる女性に投影され、重さがあったように思います。
彼女は野良猫なのでこちらから攻め始めると籠城や逃走をされます。たまに好意を示しつつ放置すると近づいてくるけど、話が延び始めた頃に彼女から終わらせにかかります。
車で送ってくれた時には落ち着いた雰囲気でゆったり話せていましたが。
今の彼氏に野良猫や甘え下手が出ているのかあまり話さなかったといった不満を言ってることもありました。
僕自身が親密になることに耐えきれないことの表れでしょうか。
僕は自分軸の確立と、自分へ感謝をすることで無価値感が癒やされ、幸せオーラが漂い始めております。
幸せを掴むぞ!と意気込み始めており、この女性のことを気にしつつ別の出会いを探り始めようかと思い始めています。
しかし、一緒にいたいという気持ちがあり諦めがつきません。
思いを伝えれば爆発しそうですが伝えた方よいのでしょうか。執着に思えたので手放しのワークを何十回としています。
それとも好意を小出しにして地道に関係を築くのが最善なのでしょうか。

と言いつつ書きますが、両性類の自立系武闘派女子や自立系女子が好みです。
どのような場所に飛び込めば一戦交えることができますでしょうか。女子と話すのは楽しいです。即ベッドインは抵抗がありますが、雰囲気次第でウェルカムです。
色々書いてますが恋愛歴0につき、そもそもどこで出会ってどんな流れで付き合うのかが見えてこず、リアリティのある妄想ができません。

好きな女性と、愛情と遊び心のある関係を築いて結婚もできたらいいなと思っております。
(Rさん)

続きを読む

自立系武闘派女子ってさー、規格外だから座右の銘が「無理を通せば道理が引っ込む」じゃん?なんでこれからの人生を常識に当てはめようとしちゃうのかな?

夢分析の話のはずがちょっとズレまして、なんでほしいものを全部取りに行かないの?なぜ、結婚を取ったら仕事(海外勤務)を捨てなきゃとか思っちゃうのかな?両方獲っちゃえばいいと思うんだけど?
その方法?
それはあっちの方にお任せだから、こちらはそれを決めて、やることやって、信頼して待ってりゃいいのよね。

根本先生こんにちは。
先生のセミナー動画や書籍、ブログを拝聴・拝読しており、ロックマン彼氏と一緒に居られるよう日々奮闘しております20代後半女です。
今日ご相談したいのは夢のお話です。彼氏と楽しく週末を過ごした後の朝、父が母に暴力を振るっている夢を見ました。「ねえ!やめて!聞いて!」と叫んでいたようで呼吸も荒く、心配した彼がギュッとしてくれたところで起きました。
確かに父は私の幼少期、気性が荒く、いつ爆発するかわからない状態で、家の外に無理やり放られたり、母と怒鳴り合いの喧嘩をしたり、ほんの少し暴力的な扱いを受けた記憶はあるものの、DVと言えるほどの状態ではありませんでしたし、私が成長していくにつれ、そう言った特徴は薄れ、今やすっかり丸くなりました。
幼少期の私は「母は私がいるから父と離婚できないんだ」と思っていましたが、私が実家を出て行った今、2人で仲良く暮らしているようで不思議なくらいです。
たまに帰省すると、父は非常に優しく接してきます。このタイミングでこんな夢を見たのは何が理由なんでしょうか。
ちなみに、近年の人生遍歴としましては、私が海外勤務をしている間に婚約していた前の彼が浮気→両親も巻き込んでドロドロの婚約破棄。
すっかり心を病んでしまい、その時励ましてくれた、根は優しく愛情深い、ロックマン気味天邪鬼こだわり強彼氏と交際して1年数ヶ月です(私の猛アタックでスピード交際開始)が、一生結婚する気はない!などとほざいている模様で、婚約破棄した後にこの人を選ぶかねと。
どうにもならんのでとりあえず「優しいね~すごいね~かっこいいね~かわいいね~お嫁さんにして~」とおだてています。
彼は私をポンコツ扱いしたりツンケンしてみたりしていますが、そうすることで彼の中の何かを満たしているんだ、とやっと真に受けず可愛らしく受け流すことができるようになってきました。周りには彼と付き合っているのは物好きと言われるぐらいです。
婚約破棄ドタバタの最中に、(当時は元カレとやり直そうとしていたため、)日本に帰りたい!が理由で、いつかは入りたいな~と思っていた会社に転職。
相変わらず恋愛以外は上手く行き、やりたかった仕事はできているものの、また数年以内に駐在の機会があり、浮気のトラウマ、結婚する気のない彼、でも彼と一緒にいる時間が大好きで離れる気のない私、でも結婚も子育てもしてみたい私、でも仕事で何者かになりたい私等々がせめぎ合っており、仕事って私にとってそんなに大事なんだっけ…駐在する必要あるっけ…人生プランってなんだっけ…と血迷っております。
そんな時に上述の強烈な夢を見たので、何だこれ!と思った次第です。ネタとして考察してくださいませんか。わりかし裕福な家庭でわりかし優等生に育った私の人生なんでこんな波乱めいてるんでしょう?!
(Hさん)

続きを読む

彼を理解してもっと包み込んであげたい!という思いはすごくいいことなんだけど、その前提としてやっておかなきゃいけないことがあるんだよね。

彼を愛したい!という武闘派女子は多数いらっしゃるのですが、彼の方にばかり意識が向きすぎて自分を放置している方も珍しくないものです。
そうすると地に足が着かなくなって足元をすくわれやすくなりますし、いつまで経っても不安も怖れも消えないんです。

続きを読む

ほんとはパパのことが大好きだったのに・・・。

お父さんのことが大好きだったのに、母に遠慮して、その気持ちを隠さなければならなかったケースってけっこう多いと思うのです。
それは無理のないことなんだけど、そこに罪悪感も生まれるし、自分の愛情を素直に出せなくなるし、それゆえお父さんのことをずっと心の中に抱き続けることになるのです。
その影響ってけっこう大きいんです。

根本先生こんにちは☆
いつも楽しく拝見させていただいております。

本音を隠して生きることの影響についてお聞きしたいです。

私は根本さんのお弟子さんに離婚がきっかけでお世話になって、もうすぐ2年経ちます。
カウンセラーさんがいつもおっしゃるのが、「本音、素直になる」でした。
私は両親の不仲により、いつも母を守り味方をしてきたのですが、特に小さい頃は父にはとても溺愛されており、父の事は母を苦しめた人だけど憎みきれずにいました。
だから私の中で父は好きになってはいけない人という存在でした。
カウンセラーさんにはそれはすごいハートブレイクだねと言われました。

半年前に父が亡くなり、本当は自分がとても父を愛していることを認めざるを得なくなりました。
私はずっとこの本音を隠していきてきました。

これらのことはやはりパートナーシップを築く上で、マイナスの影響があるものなのでしょうか?

私は結婚する前、こんなに素敵な人と結婚していいのだろうか?とすら思うくらいでしたが、結婚後は完全なる母の追体験をし、カウンセラーさんにはあなたは自分の大きな愛を隠したがると言われました。

再婚もしたいのでアドバイスいただけると嬉しいです。
(Kさん)

続きを読む

なぜ、夫とは穏やかで、お金はない生活をしている私に、ぶんぶんと寄ってくるのが大量のハイスぺ男子なのでしょうか?

ぶんぶんというのがアブなのかハチなのかが気になるところですが、なぜ、少し距離のあるところにハイスぺ男子を配置してしまう心理について考えてみたいと思います。
結論から言えば「だいぶ自己評価を低く設定してますねえ」ということになるのですが、その辺の心理も合わせて紹介していきましょう。

初めてリクエストさせていただきます。
私は結婚して4年目、子どもはおらず、とても大切にしてくれる夫がいます。

夫はとっても優しいですが、稼ぐことは苦手なようです。
しかし私は、独身のときも、結婚後も、近しい男性や寄ってくる男性陣が、ハイスぺばかりです。

私自身も、稼ぐことや、貯金など、多くのお金を望んでいるけれど、豊かさを感じることは苦手です。どちらかというと不足感が強いと自覚があります。

その自分と夫は貧乏なのに、夫以外の私に言い寄ってくる男性はハイスペックというバランスと背景を教えていただきたくてリクエストさせていただきました。

びっくりするほどの素敵な男性たちと、出会い、仲良くなり、職場でも女性として誘われたりします。ナンパ、職場、元職場、行きつけのバル、かつての同級生たち。
高収入、出世しまくり、顔も私のタイプ、ちょうどいい感じで女慣れしすぎていない・遊びまっくてはいない、私はこだわりないけど高身長・・・など。

共通してよく言われるのは、「ほわほわしているね」「ぽけーっとしてて、癒される」「そのバカな顔で家にいてほしい」「アホそうだな~というオーラでているよ」といった類のことです。

そんなとても素敵だなと思う男性たちと親密になる機会が山のようにあります。
出会おうとしてるわけではないのです。

一線を越えなければいいかな?と思い、デートやお食事は行きます。
彼らはあわよくばホテル、まあ会えばキスやハグは最低限求められることは多いです。
私は気が向いたら気が向く範囲まで応えたり、応えなかったりしています。

なぜ、夫とは穏やかで、お金はない生活をしている私に、ぶんぶんと寄ってくるのが大量のハイスぺ男子なのでしょうか?
誘ってくれなければ平和に暮らしているのに、素敵な出会いが多すぎて動揺することが増えました。
でも、彼らの正妻になりたいとは思いません!(笑)

もっと華やかでキャピキャピしている女性とか、礼儀や品などが一流の女性のとこへ行っても良さそうな男性たちは、何を見て私を誘ってくるのでしょうか?

夫の大器晩成や力は信じていますが、なぜ、夫には稼がない人を選んでしまい、夫以外のところでは、そうしたご縁が困るほどくるのでしょうか?

私は、だれと、どうしたいのでしょうか?
自分の本音がわからないです。
お金がある生活を拒否しているのでしょうか?

ちなみに、全然、美人じゃありません。
雰囲気美人は目指していて研究はしていますが・・・(笑)
ブサイクだからこそ服とか髪とかは課金して研究を終えたところです!
(Yさん)

続きを読む

自分を大切にしてくれる彼ができたのに、自分をひどく扱う元カレのことが切れないのは「癒着」しているからですか?

自分のことをひどく傷つけるような言動をする彼とはすっぱり縁を切ったほうがいいってことは誰でもわかるのですが、それができないのはそれなりの理由があるのです。
つまり、強烈な自己嫌悪が内側にあり、それを元カレが体現してくれている、という見方が成り立つのです。
そして、それは「癒着」となり、切ろうにも切れない状態になってしまうのです。

2023/8/17掲載『育った「家」のイメージがネガティブだと、意識が「外」や「未来」に向かい、「今」を生きられなくなってしまうし、罪悪感から自分を穢れた存在として扱ってしまう。』でお世話になりましたNです。
ネタとして取り上げて頂きありがとうございました。根本先生から『家に対するネガティブなイメージを変え、彼と復縁したいのなら彼を迎え入れる家を整える必要がある』と言われ、正直ドキッとしました。
なぜなら、それをやりたくない(特に彼のために)という本音が出てきたからです。

それでも彼との復縁を願い自分とも向き合いつつ待っていたところ、数年前から友人関係だった男性から告白されました。
改めてその男性の魅力、男らしさ、居心地が良く楽しい、私を大切に想ってくれる所に気付き、新たに前に進めるかな?と思い始めたタイミングで、再び音信不通だった彼から連絡が来るようになりました。
当初復縁したくて連絡してきたのかなと思ったのですが、実は音信不通の間に彼女が出来た、と言うのです。
それなのになぜ連絡してきたのか聞くと、「お前が離婚しないからこうなった。今は彼女が最優先。お前はセフレ。でもお前が離婚したら彼女とも別れる」と意味不明なことを言ってくるのです。
その後何回か彼と会ってみたのですが、彼の態度と言えば【彼女がいかに若くて可愛くて素直で良い娘か自慢してくる、身体の相性が良いと言ってくる、頼んでもいないのに彼女の画像を見せようとしてくる】それに比べてお前はくたびれたおばちゃんだ、お前との予定は後回しだ、この状態が嫌ならいつ終わらせても良いんだぞ等、相当酷いことを言ってきます。
こんな関係は望んでいないと彼にも伝えているし、キッパリ関係を終わらせて新しい彼と前に進めばいいとも思うのですが、連絡が来れば嬉しいし会いたくなって会う→また酷い扱いをされて傷つく、を繰り返してしまうのは、私が彼と癒着しているからなのでしょうか?
また、彼とはもう同じステージにいないような感覚(私の方が数段上に上がっちゃった感じ)もしています。
彼との関係にはウンザリしているのにやめられない。そんな自分にもウンザリしてるし、もういい加減幸せになりたいんです。そうするには一体何が必要なのでしょうか?
(Nさん)

続きを読む

パートナーシップがうまくいかないのは「両性具有」になっていて男性が入り込む隙間がないからじゃない?

自立的で生活能力もあって女性的でもある方を「両性具有」と呼びまして、それじゃあ、彼氏が入る隙間がないじゃない!ということで、なかなか恋愛がうまくいかないって問題が生まれるものです。
でも、この心理状態ってなかなか自分で認知するのが難しいんですよねー。なので、詳しく対策も込みで考えてみました。

以前もこんな記事を書きまして。このときは自己完結癖を主にお話しました。

自己完結型恋愛傾向についての考察。

で、ここ最近、カウンセリングで「両性具有になっちまってるから男が付け入る隙がないんじゃね?」という話をよくしておりまして、まあ、自立系武闘派女子のみなさまにとってはあるあるなのでネタにしてみようと思いました。

ちょくちょくリトリートセミナーとかカウンセリングでも教科書的自立系武闘派女子の方に「もしかしておちんちんが生えてきてない?こんどトイレ行ったときに確認してみて?」とか「子宮の中におちんちん忘れてきてない?それを弟くんが拾って来たのかもね?」などとセクハラまがいのことを発言しているのですけれど、その生き様、ポリシー、言動などに「うーん、たいへん男らしく生きてらっしゃいますね」と感じたときに思わず発してしまうのです。

たいていは家庭環境的なものが原因で「早くに自立しなければならなかった」「親を背負って生きなければならなかった」「自分で何とかしなければならない環境だった」みたいな方によく見られる傾向なのですが、それに限らず「学生時代はバイトで生活費をすべて賄っていた」「実家に頼れないからとにかく一人で何でもしなければならなかった」「仕事で一人前になって会社から認められる存在を目指していた」「シンママなので仕事・家事・育児をひとりでこなさなければならない」等々の要素もまた「両性具有化」を推進するできごととなっております。
続きを読む