失恋をして、傷ついて、立ち直れないくらいの思いをして、しばらく時間が過ぎて少しずつ心が蘇っていきます。
さあ、次に向かおう、と思った時に思い出していただきたいのです。
失恋すると「どうしてだめだったのか?」「自分の何がいけなかったのか?」って考えますよね?
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カウンセリングのイメージでしょうか。「別れる」ということが悪いことのように思え、なかなか相談し辛いという“ご相談”を頂くことがあります。
「もっと頑張ればやり直せるかもしれないのに別れを考える自分がダメな気がする・・・。」
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付き合い始めた頃は驚きや新鮮さもあって感謝していたり、奇跡のように感じたり、すごく嬉しかったりした、彼の長所、魅力、二人の共通の話題。
でも、長い付き合いになるにつれて、それが当たり前のものに変わっていってしまいます。
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男女関係のカウンセリングでの「あるある」なのだが、付き合いが長くなればなるほど、お互い、自分と相手が同じであるように誤解してしまうようである。
自分の価値観と相手の価値観が違うことくらい“頭では”重々承知なのであるが、意識していない領域では、なかなか思いが及ばないことが多い。
ゆえに、自分の価値観を相手に押し付けてしまうことも多いのである。
一言でいえば「あなたの常識、相手の非常識」なのである。
そうした例は枚挙に暇ないが、例えば、こんなものがある。
「私は悪いと思ったら素直に謝るタイプ。だから、彼はこの件で一切謝罪がない。ってことは、悪いとは思っていないんだわ」
「体の調子が悪ければふつうは病院行くなりするよね?少なくても仕事休むよね?彼、大丈夫、大丈夫って言って、全然気遣わないの。変じゃない?」
「ふつう遅刻するときは事前に一言連絡してくるよな?あいつ、全然何も言ってこないし、遅れてきても全然悪びれないんだぜ。おかしくないか?」
「何かというと、将来どうするの?私たちどうなるの?って聞いてきて、ほんとウザいんだよな。そんなのわかんねーじゃん。これからどうなるか、なんてさ。」
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忘れられない昔の彼、いませんか?
あんな人はもういないな、と感じていたり、あんな恋は二度とできないだろうな、と遠い目で見てしまうような彼。
「今、また彼と付き合いたいか?」と聞かれたら、「それはないんだけどな」と思います。執着してるわけではないんだけど、でも、ある意味絶対的な存在として心の中にいるかつての彼。
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最近は「ブログを読んでます」という方もたくさんお会いしますね。ありがたいことですね。たぶん、文章から想像するのとは別人がお出迎えするかと思いますが、びびらんといてくださいね!(笑)
さて、失恋や離婚などのご相談。
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何度か取り上げたテーマかと思うのですが、今回は「好き」に蓋をするのではなく、「怒り」「もうだめかも」と言ったネガティブな気持ちに蓋をしているケースをご紹介したいと思います。
カウンセリングでもちょくちょく出会うのですが、私たちが自分で「分かっている」「意識している」気持ちと、心の中にある「本当の」気持ちが乖離していることがあるんです。
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