彼か幸せになったら手放せる?

次の恋に行きたいのだけど、なかなかうまく行かない時、カウンセリングでは「忘れられない(手放せていない)彼がいるのでは?」という見方をしていきます。
もちろん、それは意識レベルのこととは限りません。

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出会いがないのは過去に手放せてない恋があるから!?

出会いがなかなかないというご相談。
職場には恋愛対象でない年齢層の人か、すでに売却済みの男性のみ。
合コンに行くけれど、なかなかいい男性はおらず。
出会い系サイトで知り合う人ともなかなか前に進めない。
友達の多くは結婚していて、なかなか紹介の口もない。

そんなある種、八方ふさがりの状態の人をカウンセリングすることもよくあります。

絶望しますよね。
焦りや不安も出てきます。

その思いが強ければ強いほど「結果」にこだわってしまうようになります。
あるいは絶望が強すぎて、頑張らなきゃいけない、何とかしなきゃいけない、けど、希望が持てずに空回りを繰り返すこともあります。

そういう場合はまずはグラウンディング。地に足を着けるところから始めます。
具体的には、なるべく話を聞く姿勢を取ります。

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本当に結婚したいの?

このところ「婚活」に関するご相談も多く、「婚活カウンセラーです!」などとセミナーでは名乗ってるのですが(でも、なぜか、笑いが起こるんですけどね!)。

さて、様々な相談所に登録していて活動しているのにうまく行かない、パーティやお見合いもしたけど先に進まない、コンパも散々行ったけどいい人と出会えない・・・そんなご相談を頂きます。

そして、数年前から増えてきたのは「婚活疲れ」。
始めは調子よくやっていたメールのやり取りもあまりに数が増えると億劫になります。
会う人、会う人、残念な結果に終われば、期待を持つことすらしんどくなります。
そういう状態でお会いすることも少なくありません。

そんな婚活のご相談でいらしたとき、必ずお聞きすることがあります。
「ほんとうに結婚がしたいの?」という質問です。

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執着を引きずっている間に付き合う相手は自分を傷つける人を選びやすい。

失恋して元彼への執着がまだまだ強いとき。
その感情としっかり向き合って自分を見つめ直したいときなのですが、やはり痛いし、寂しいですよね。
そういう時はそんな自分を受け止めてくれる腕に惹かれやすいもの。

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愛したがりは、愛されたがり。

ある離婚のカウンセリングの一コマ。
「旦那さん、愛することが当たり前になって寂しくなってしまったんでしょうね。それであんな行動を取ったのかな。何よりもご主人が愛されたかったのかもしれないですね」

ご主人はいつも与える人、愛する人。
それを喜んでやっていたし、無理してる様子はありませんでした。

でも、その裏に「本当は自分も愛されたい」って気持ちが隠れていたんでしょうね。
奥さんは「私があまり愛せなかったから」と自分を責めておられましたが、そんなことはないでしょう。

与え上手な彼は往々にして受け取りベタです。
だから、奥さんの愛を彼はうまく受け取れなかったのかな、と思うのです。

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好きじゃないのに別れない理由 → 幸せを選べていますか?

「単に一人になるのが怖いだけなのでしょうか」

そう切り出したある女性は今の彼にはもう気持ちがないこと、でも、別れられないことをとつとつと話されるのです。

「もちろん、その理由も大きいかもしれませんが、それだけじゃないと思いますよ」

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いつも私は次の人が出来てから別れるパターン。

恋愛のカウンセリングで今までどんな恋愛をしてきたのかを伺っているときに、時々いわゆる「男が切れないタイプ」の方にお会いすることがあります。
次の彼ができてから、元の彼と別れるタイプです。一時的に二股になりますね。

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