男と女の心理学
被害者でいることを手放す勇気。
「彼のせいでこんな自分になった」という思いを伺うことがあります。
確かにそう思ってしまう事情があり、時には「それは酷い・・・」と言ってしまうこともあります。
そして、その傷が何か月、何年にもわたって続いてしまうことも。
別れのコミットメント~後悔は再選択のチャンス~
もういい年齢だし、と結婚を意識し、今の彼とは先がないと決意して、自分から別れを切り出したような場合、後悔が付きまとい、罪悪感が湧いて出てきて辛くなったりしますよね。
カウンセリングでも、こういうケースの相談は多いんですね。
続きを読む失恋を自覚する。
彼とちょっとギクシャクしてきて「ちゃんと話し合おうよ」とメールしてもスルーされたり、でも、何でもないメールにはふつうに返事が帰って来て。
その上、なかなか会う時間も決まらない。
不安になったり、イライラも溜まったり。
いつの間にか自分を見失っていました。
彼に「私のこと、どう思ってる?本当に愛情があるの?無いんだったらこれからのこと、ちゃんと考えたいんだけど」そう切り出しても、「うーん・・・」とよそを向いてしまう彼。そんなメールを送っても簡単にスルーしてしまう彼。あからさまに機嫌を損ねて逆切れする彼。「まあ、いいじゃん、そんな堅いこと言わなくても。それよりも・・・」と軽く流して話を逸らそうとする彼。
続きを読むもっと早く出会えてたらよかったのに。
カウンセリングをしていると「もっと早くこのブログやカウンセリングサービスを知っていれば別れずに済んだのかも」という声をよく耳にします。
有難い言葉として受け止めているんですね。
でも、その時にこう伝えるんです。
長いこと付き合っていた彼がいて、なかなか今の彼のことが愛せない。
以前にも似たようなテーマを扱ったことがあろうかと思いますが、ここ最近、似たような事例を立て続けに耳にしたので、改めて向き合ってみたいと思います。
「かつて7年付き合った彼がいて、最後の1,2年はなんか空気みたいになっていて、その時知り合った今の彼に惹かれて付き合うことになった。
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