なぜ、神様はあなたの前にそのような状況を用意したの?

自分にとっては良くない状況であっても後から振り返ればいい経験、学びをしたってことってありますよね?
もし、今の状況を神様が愛をもって与えてくれているのだとしたらなぜなのか?何を学ばせようとしているのか?という視点を持つことで得られるものって多いと思うんです。

リトリートセミナーも三日目ともなれば潜在意識から無意識の深い層に入ってきてるのでひたすら怪しい話になってしまう。

その場にいればそのプロセスを一緒に体感できるから「頭ではよく分からんけど、感覚的には何となく分かる」という状態なのだけど、その部分だけを切り抜いてブログに描いてしまうと「根本さんって・・・そんな人だったの???見損なったわ!」と推しを辞めてしまう人が出てしまうリスクがあるので実は大変ヤバい話を今から書こうとしているのかもしれない。

さて、恋愛に行き詰まり、仕事も停滞気味で未来に希望を描けないような、そんなデッドゾーンみたいな状態において二進も三進もいかないときに、たぶんこんなことを言われたらふつうにムカついてしまうであろうと思う。

「なぜ、神様はあなたの前にそのような状況を用意したの?」

「なぜ、あなたを愛する神様は、あなたをそのような目に遭わせるの?」

「そこに愛があるとするならば、神様はあなたに何を学ばせようと、何を与えようとしているの?」
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「才能」は与えたときに開花する~与えているものを見れば「才能」が分かる~

リトリートセミナー中につき、特別バージョンでお届けしております。(ま、時間がないってことっす。)

2日目のリトリートセミナーは「つながり」がテーマでした。
よって、癒すべきテーマは必然的に「分離」になります。

あ、このテーマというのは予め決まっているものではなく、セッションを重ねることによって見えてくる「本日のお題」です。
意図的に分離を扱うわけではなく、フォーカスパーソンの問題が分離だったり、それに関するものだったりして、そんなセッションが不思議と続くことで「ああ、今日はつながりがテーマなんだなあ」と思わされるわけです。

で、「痛みを癒すと才能が開く」という基本原則があるわけで、「分離」を「つながり」によって癒すことでその奥に隠れていた才能が顔を出してきます。

でも、それはあくまで顔を覗かせるだけで、そのままでは自分も周りも「何となくは分かるけどはっきりとは認識できない」という状態になるんです。
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大嫌い→自己嫌悪→ニーズ→痛み→才能。

リトリートセミナーでの解説の一部。
めんどくさがってるだけじゃなく、ちゃんと説明もしてるんです!!笑

ちなみに今回はお弟子がけっこうたくさん参加してくれてるんですけど「お弟子の講座の中でこんな説明聞いたことない!」と不満を言ってまして、まあ、そりゃわずか半年のお弟子講座で全部は説明しきれんよなあ、っていうか、これって僕の軸の一つになってる考え方なんだけど教えてなかったっけ?あれ?うそ?マジ?
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「助ける人」は助けることが好きなので気が付けば周りに「助けられる人」を集めてしまうもの。そうすると、あたしは誰に頼ればいいの?と思うのですが・・・。

バランスの法則で読み解いてみるとタイトルみたいなことが言えるのですね。
ということは、ずっと「助ける人」だった人が「助けてもらう」ためには、新たな人脈を開拓する必要があるんですよね。
ちょっと面倒かもしれないけれどね。

私と関わると周りの人がみんな弱くなってしまい困っています。
夫の姫になりたかったのに、自ら望んで夫を我が姫に仕立て上げている自分がいることに気付いてしまいました。

機能不全家庭の中で長女として、ドケチで器の小さい父や、金銭トラブルの絶えない親族たちから母や妹を守りたい一心で生きてきた騎士です。
幼少期はお姫様に憧れる普通の女の子でした。

結婚4年目になる夫とは仲良しですが・・・
同棲・引越し・婚姻の手続き・新婚旅行・結婚式・転職など、全てのライフステージにおいて私が主導権を握ってやり遂げてきました。
彼の思い描いたビジョンを私が行動に落とし込んで実現してきた事も多々。

そんな私も、先生の女性性解放グルコンなどの影響もありかなり弱くなれて、1年前に体調を崩して仕事を減らしました。
これでやっと夫に甘えられる、頼れる。
そう思った矢先に夫が病んで仕事辞めました(!)

今は二人で無職。
諸手続きも、今後の計画も、お金の計算するのも、社会保障を調べ上げるのも、全部私。
夫はこれからの事を話すと「働きたくねぇ~」としょんぼりしてしまうのがテンプレ化。口では私に無理させたくないと言いますが。

これまで安心して心から頼れる人に出会ったことがないです。
夫の分の荷物まで食い気味に背負いにいっている自覚があり、私が周りを無力化していると捉えた方が辻褄が合います。

「誰も助けてくれない」「私がやらなきゃ」という信念がまだこんなに強いんだと実感しています。
周囲を弱くして都合が良い理由があるとしたら、「助けてと頼ったのに結局助けてもらえなかった時の絶望を味わうくらいなら、最初から自分でやった方が傷つかずに済む」と言ったところでしょうか。それと癒着。

このままだと無職の姫(夫)を養う系騎士に昇格してしまうのでしょうか。私だって姫として生きたい。 
まずは夫に荷物をお返ししてもっと自分軸、でしょうか。
(Nさん)

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「お金がない」という思い込みを変えるために「豊かさ」という感情からアプローチしてみる。

私たちは様々な思い込みに縛られて生きているのですが、それが窮屈に感じられ、また、問題を作るようになるとその思い込みを手放す必要があるわけです。
でも、長年慣れ親しんだ思い込みはそう簡単に手放せないわけで、様々なアプローチがそこにはあるのですが、今日は「感情ベース」で迫ってみようと思いました。気分で。

毎日ブログを楽しみに読んでおります。いつもありがとうございます。
30代後半、独身彼氏ありです。
お金とパートナーとの問題についてご回答いただけたら嬉しくお送りします。

私自身は稼ぎは良いし、贅沢をしたりブランド品を買っているわけでもないのに貯蓄が苦手です。

実家は私が幼い頃は父が会社経営をしており裕福でしたが、父が会社を辞めてギャンブルをして一文無しになり、両親は住み込みで企業の独身寮の食堂や管理業務を始めました。
意外とお給料がよく、家族旅行もよく行っていました。
しかしその数年後、父が癌になり、10年の治療生活の後に亡くなり、母が働いて私たち姉妹を育ててくれました。
それからは「家にはお金がない。」と思うようになり、実際に余裕はありませんでした。

社会人になり、最初の仕事は憧れの仕事ではあるものの、安月給で食べていくのがやっとという感じで、貯蓄ができなくても仕方がない状態でした。
その後は語学を磨いたりして、転職して給料が一気に倍以上に上がりました。
それから5年ですが、安月給の仕事の頃と、お金の無さが感覚としては変わらないのです。いつもお金がないなとか、あれがしたいけどお金がない、という状況です。
少し貯蓄をできるようになったものの、飼い猫が重病にかかり、治療に200万以上かかったり、自身が入院したため無くなってしまいました。

また、お付き合いする人は皆稼ぎが良いのですが、揃って自立した女性が好みで、結婚したら専業主婦になりたいタイプを忌み嫌っていました。
今の彼氏は会社経営していて年収1000万越えですが、結婚しても仕事をしてキャリアアップして欲しい、投資も勉強して一緒に資産を増やして欲しいと言っています。
実は私も昔は専業主婦希望の人を心の底から軽蔑していたのですが、今はむしろなれるものなら専業主婦になりたいと思っています。
ただ、旦那の稼ぎで日用品以外の嗜好品を買う自分の姿はイメージできません。。

稼いでいるのにお金がない、パートナーに自立して稼ぐことを求められることにモヤります。
本当は、稼ぎに相当する資産を築きたいし、パートナーには、結婚したら仕事をしてもしなくても好きな方を選べば良いと言われたいです。

私の心の中にあるお金の問題にどうやって向き合ったら良いでしょうか?

宜しくお願い致します。
(Rさん)

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昭和親父的武闘派女子が令和の時代を生き抜くためのコツとは?

つい怒ってしまい、自分のやり方を押し付けてしまう。
仕事は厳しいもんだ、ということを教えたくなってしまう。
パワハラかも?という発言を繰り返してしまう。
結果、若手が自分から離れていく。
そんな不器用な昭和親父的武闘派女子のみなさまが令和を生き抜くコツを考えていきます。

根本先生がブログ/セミナー/配信などで何度もお話されている「怒り」についてご相談をさせてください。。私は感情ベースで行動し自爆する自立系武闘派女子で、デザイン関係の会社(超小規模)を経営しています。経営など向いていないと思うくらい自分や相手の感情に振り回されます。
弊社への就職希望者がアルバイト段階で1ヶ月~半年で辞めるという状況に、とても頭を悩ませています。中にはそこを耐え抜いて勤続6年の若者もいて、現在は右腕となってくれている社員もいます。
私もつい仕事を早く覚えてもらいたい、この業界は厳しいけど本当に楽しい仕事だ!と伝えたいあまり、厳しいことを常々細々言い声も荒げてしまいます。
彼らが成功体験をしたら拍手喝采&心の胴上げを送ります。
ついさっき、こいつは太い芯を持っていると思っていた学生インターンから逆ラブレターをいただき、またもや退職に至りました。
「Sさんとは人間的な相性が良くなく会話が噛み合わないことが多くあり、とてもストレスを感じていました」
「ここの会社で、あなたの元で快く働くことができない」
「この場所でストレスを感じながら働くことは不毛であると判断したので今日で辞めます」
という内容でした。ここまではっきり言われたことは初めてかもしれません。
文章じゃなくて面と向かって本人に言ってこいや!!とビデオ通話をかけてやろうと思いましたがパワハラで訴えられるのは面倒だと思いやめました。

今クールのドラマで、昭和熱血ダメ親父と令和時代のギャップがテーマのドラマが話題となっていますが、私も昭和人間なので失敗したらケツバット、うまくできたら胴上げの教育に対して心から同感してしまう世代なので、現代のコンプラ違反とか繊細なメンタルとか多様性うんぬんとか、正直意味が分かりません。
でも、1人また1人と門を叩いた若者が去っていくたびに、凄まじく心に傷を負います。怒り、虚しさ、やるせなさ、悲しみ、なんで一方的に伝えられるばかりで対話ができないんだろうと涙が出てきます。
これらの中でも、特に怒りの感情に振り回されてしまう自分がしんどいのだと思います。
こんな昭和親父自立系武闘派女子が令和で生き抜くためのアドバイスを頂きたいと願うことすらおこがましいのかもしれないのですが、何卒よろしくお願い申し上げます。。
(Sさん)

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被災したときに仲の良かった友人数人から連絡が来なくてモヤモヤしているのですが、そんなあたしは視野が狭いんでしょうか?

決して視野が狭いわけではなく、心細いときにつながりを求めるのは自然なだからお怒りになるのもごもっともかと思います。
ただ、ずいぶんと回復してきてはいますが、まだまだメンタルも平常に戻ったとは言い難いですから早急な判断は後悔につながりやすいと思うんです。

根本先生こんにちは。もうすぐ40歳パート主婦です。4歳の子どもと夫と転勤族してます。時々、何かモヤモヤすると先生のブログを読み漁ってありがたい情報をいただいております。いつもありがとうございます。
さて、ここ数日もモヤモヤしており、思い切ってこちらに相談したいと思いました。ネタに採用していただけると嬉しいです。
元旦の能登半島地震で被災しました。震度6強で初めて大きな地震を経験しました。
家族は幸い皆無事でした。道路や建物はあちこちでダメージを受けており苦しくなりましたが、私達家族の住むアパートは無事でした。
しかしながら、断水が続き、復旧が遅過ぎる~!震災から1ヶ月経過しましたが、水が出ないー!メンタルがだいぶ疲れてきました。復旧にはまだ1ヶ月はかかると市が発表しています。
断水で日常生活が大変というおもいが大半ではありますが、私の中で、芽を出してすくすく成長中の気持ちがあります。
それは、自分が仲のいいと思っていた友人達から震災後、連絡が無かったことに寂しいと思っている自分がいることです。
年末、高校時代の友人8人グループでコロナ以降はじめて集まり久しぶりの再会を喜びました。(私は喜んでいました笑)
その、数日後に地震発生、いろいろな方から安否確認の連絡をいただきましたが、この友人グループから連絡があったのは2名でした。
それどころか、グループ連絡で年末の食事の割り勘分、ペイペイで送金お願いしまーすの文章が届き、がっかりしている自分がいます。
心配して連絡をくれた人は今後もお付き合いしたいがそうでない人は、、、ととっても視野が狭くなってしまいなんだか自分が情けないです。高校から何かあるごとに集まったり、結婚式に参加したりしていたのですが、繋がりなんてそんなもんかーとグレているところでございます。
こんな気持ちとどのように向き合えばよいでしょうか?
アドバイスいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
(Aさん)

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