「大嫌い」な人が「大好き」になってしまう心理~「嫌い」って気持ちはたいへんエネルギーを食うので向き合った方がいいと思います!~

嫌いな人ってのは相当エネルギーを食うでしょう?
最悪、好きなモノも嫌いになっちゃうパワーがあるのです。
でも、それだけじゃなく、「嫌い」と「好き」って私たちのマインドでは同じ動きをしちゃうんです。
そうするとさらに葛藤を引き起こす気持ちが出てくるんですよね。
だから、嫌いが強いときはちゃんと向き合った方がいいんです。

「嫌い」って感情って色々と大変だぞ?というお話です。

先日のザ・リトリートセミナー3日間で「大嫌いな上司がいる」というシェアがありました。
そのシェアをしてくださった方はお仕事も恋愛も家族もそしてイニシャルもドMでございましたから遠慮なくイジらせていただいて笑いをたくさん提供していただいたのですけれど、「え?その上司はは独身?そっかバツイチか。じゃあ、良かったー。心置きなく好きになれるね!」と話をしまして「は?ちょっとお前、表に出るか?」という狙い通りの反応を頂いておりました。その節はありがとうございました。

で、その際は「大嫌いな上司」ってのはいわゆる「同族嫌悪」であり、その人に見る要素は自分が抑圧しているものだ、という話をさせてもらいましたし、レポ的に記事にしました。

大嫌い→自己嫌悪→ニーズ→痛み→才能。


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彼と会った次の日に襲ってくる何とも言えない寂しさ・孤独感はどこからやってくるのか?

お察しの通りその寂しさは子ども時代から溜め込んできたもの。
それが「その当時と似た状況」によって再現されると考えるんです。
だから、今なおそれを生み出しているその仕組みを変えていくことが必要で、やはり、ラスボスおかんと向き合うことが求められているのかもしれません。

根本先生こんばんわ!
以前、ランチセッションでお会いしたことがあります自武女とは自分では認めてないけどきっとそうなんだろうなぁとも思ってる者ですw
ランチセッションから2年。死闘を繰り返し少しは成長したかなと思っていましたがどうにも処理しきれない感情にモヤモヤしてます。

旦那もいるけど彼氏もいる問題の代表的な自分と、ロックマンなのか野良猫なのかよくわからない彼と訳のわからない関係を続けること2年。
この彼、嘘つきでワーカホリックで他の女の影もあるかも?的なやつで自分のことは多く語りません。少しの時間を作ることも困難でかなり手が焼けます。
それでも私が時間を作れと言えばなんとか時間を作って会いにきます。
SEXも最高で彼の愛を魂レベルで感じます。私の中のセクシャリティが解き放たれなんとも言えない幸福感に満たされます。
以前の私は一緒にいない時の彼の対応で一喜一憂もしていていましたが、今はそれもなくなり、彼の中での私の不動の定位置はきっと変わらないだなぁ、、それなら一緒にいない時間に彼が何をしてようと連絡がなかろうとまぁどーでもいっか。という境地に至るまでになりました。
それなのに彼と会った次の日にはなんとも言えない寂しさや孤独感みたいなものが襲ってくるんです。
彼の愛も伝わるし、もっともっと一緒にいたいとかいう感情でもなく、ただただ寂しさと孤独感みたいなものがくるんです。例えて言うなら日曜日の午後にテレビのザ・ノンフィクションを見た時の気分?日曜日の夕方のサザエさんを見た時の気分?に似ています。この感情ってどこからきてるですかね?
成育環境からきてることは根本信者のはしくれなのでわかるのですが、処理が出来ないのです。
ちなみに両親は小さい頃から仕事で夜もいなく祖母に育てられたようなものでした。母は私に罪悪感を持たせるやり方で私をコントロールしてきました。
私は反発しながらも結局は母の気にいるような選択をしてきたと思います。結婚もこの人なら母は喜ぶんじゃないか、納得するじゃないかと思って決めた節もあります。子供も母のために作ったようなとこもあります。
母は私が女性としてのセクシャリティを持つことを極端に嫌悪してた部分がありました。
今でも母に対する反発心もあるのに癒着してる自分もいます。
なんだか、訳がわかない状態になっていて、私次は何をしたらいいんですかね?
ライフワークの話になりますかね?
(Mさん)

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積載重量オーバーな生き方をしてきてしまったがゆえに突然「ぷつん」としてしまい、気力が湧かなくなる問題について。

自分の生き方ってのはそれが普通なので、仮に荷物を背負い過ぎたり、思考的になりすぎたりしても「問題」が起こらない限り、なかなかそこに気付くことはできません。
でも、その問題が起きる時ってのは突然「強制終了」になってしまうわけで、そうするとパニックにもなるし、自己嫌悪も激しくなるし、ということで大変なのです。

根本先生、こんにちは。
日々、先生のブログに助けられ沢山学ばせてもらっています。
今回仕事に関して相談したいなと思い投稿させていただきました。
私は30代後半で人前に出る仕事をしていて、今回の大きめな仕事が決まった時から、全くやる気が湧かなくなってしまい、、自分と作品が乖離しているというか、、
準備期間の2ヶ月程は何とかがんばって無理をしながらも本を読んだり準備をしてきたのですが、自分でもどうしてしまったのか、、自分が全くわからなくなりました。
今、何とか稽古に通っていますが、普段の自分の仕事に取り組む度合いに比べると6割位で、情けないなと思っています。
こんなの人に見てもらうレベルじゃないです。
理由としては、劇中でこれまで私が割り振られてきた役と違う事を割り振られていて、戸惑っていることと、これまで仕事のために自分のほぼ全ての時間を費やしてきた事とパワハラみたいな扱いをされても耐えてきた事が仇になったと思います。
ちなみにパートナーはいません。情報量が少ないのでもしかしたら読んでも状況がわからないかもしれませんが、今この状況をどう抜けたらいいのか、アドバイスを頂けるとありがたいです。
かつて、お弟子さんにカウンセリングを受けた際超自立で東南アジアを走るバスみたいだと言ってもらった事があります。
何か目に留まりましたら幸いです。よろしくお願いします。
(Sさん)

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なぜ、神様はあなたの前にそのような状況を用意したの?

自分にとっては良くない状況であっても後から振り返ればいい経験、学びをしたってことってありますよね?
もし、今の状況を神様が愛をもって与えてくれているのだとしたらなぜなのか?何を学ばせようとしているのか?という視点を持つことで得られるものって多いと思うんです。

リトリートセミナーも三日目ともなれば潜在意識から無意識の深い層に入ってきてるのでひたすら怪しい話になってしまう。

その場にいればそのプロセスを一緒に体感できるから「頭ではよく分からんけど、感覚的には何となく分かる」という状態なのだけど、その部分だけを切り抜いてブログに描いてしまうと「根本さんって・・・そんな人だったの???見損なったわ!」と推しを辞めてしまう人が出てしまうリスクがあるので実は大変ヤバい話を今から書こうとしているのかもしれない。

さて、恋愛に行き詰まり、仕事も停滞気味で未来に希望を描けないような、そんなデッドゾーンみたいな状態において二進も三進もいかないときに、たぶんこんなことを言われたらふつうにムカついてしまうであろうと思う。

「なぜ、神様はあなたの前にそのような状況を用意したの?」

「なぜ、あなたを愛する神様は、あなたをそのような目に遭わせるの?」

「そこに愛があるとするならば、神様はあなたに何を学ばせようと、何を与えようとしているの?」
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「才能」は与えたときに開花する~与えているものを見れば「才能」が分かる~

リトリートセミナー中につき、特別バージョンでお届けしております。(ま、時間がないってことっす。)

2日目のリトリートセミナーは「つながり」がテーマでした。
よって、癒すべきテーマは必然的に「分離」になります。

あ、このテーマというのは予め決まっているものではなく、セッションを重ねることによって見えてくる「本日のお題」です。
意図的に分離を扱うわけではなく、フォーカスパーソンの問題が分離だったり、それに関するものだったりして、そんなセッションが不思議と続くことで「ああ、今日はつながりがテーマなんだなあ」と思わされるわけです。

で、「痛みを癒すと才能が開く」という基本原則があるわけで、「分離」を「つながり」によって癒すことでその奥に隠れていた才能が顔を出してきます。

でも、それはあくまで顔を覗かせるだけで、そのままでは自分も周りも「何となくは分かるけどはっきりとは認識できない」という状態になるんです。
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大嫌い→自己嫌悪→ニーズ→痛み→才能。

リトリートセミナーでの解説の一部。
めんどくさがってるだけじゃなく、ちゃんと説明もしてるんです!!笑

ちなみに今回はお弟子がけっこうたくさん参加してくれてるんですけど「お弟子の講座の中でこんな説明聞いたことない!」と不満を言ってまして、まあ、そりゃわずか半年のお弟子講座で全部は説明しきれんよなあ、っていうか、これって僕の軸の一つになってる考え方なんだけど教えてなかったっけ?あれ?うそ?マジ?
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「助ける人」は助けることが好きなので気が付けば周りに「助けられる人」を集めてしまうもの。そうすると、あたしは誰に頼ればいいの?と思うのですが・・・。

バランスの法則で読み解いてみるとタイトルみたいなことが言えるのですね。
ということは、ずっと「助ける人」だった人が「助けてもらう」ためには、新たな人脈を開拓する必要があるんですよね。
ちょっと面倒かもしれないけれどね。

私と関わると周りの人がみんな弱くなってしまい困っています。
夫の姫になりたかったのに、自ら望んで夫を我が姫に仕立て上げている自分がいることに気付いてしまいました。

機能不全家庭の中で長女として、ドケチで器の小さい父や、金銭トラブルの絶えない親族たちから母や妹を守りたい一心で生きてきた騎士です。
幼少期はお姫様に憧れる普通の女の子でした。

結婚4年目になる夫とは仲良しですが・・・
同棲・引越し・婚姻の手続き・新婚旅行・結婚式・転職など、全てのライフステージにおいて私が主導権を握ってやり遂げてきました。
彼の思い描いたビジョンを私が行動に落とし込んで実現してきた事も多々。

そんな私も、先生の女性性解放グルコンなどの影響もありかなり弱くなれて、1年前に体調を崩して仕事を減らしました。
これでやっと夫に甘えられる、頼れる。
そう思った矢先に夫が病んで仕事辞めました(!)

今は二人で無職。
諸手続きも、今後の計画も、お金の計算するのも、社会保障を調べ上げるのも、全部私。
夫はこれからの事を話すと「働きたくねぇ~」としょんぼりしてしまうのがテンプレ化。口では私に無理させたくないと言いますが。

これまで安心して心から頼れる人に出会ったことがないです。
夫の分の荷物まで食い気味に背負いにいっている自覚があり、私が周りを無力化していると捉えた方が辻褄が合います。

「誰も助けてくれない」「私がやらなきゃ」という信念がまだこんなに強いんだと実感しています。
周囲を弱くして都合が良い理由があるとしたら、「助けてと頼ったのに結局助けてもらえなかった時の絶望を味わうくらいなら、最初から自分でやった方が傷つかずに済む」と言ったところでしょうか。それと癒着。

このままだと無職の姫(夫)を養う系騎士に昇格してしまうのでしょうか。私だって姫として生きたい。 
まずは夫に荷物をお返ししてもっと自分軸、でしょうか。
(Nさん)

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