お弟子さんと焚き火な週末。

気が付けばお弟子さんも100人を越えていて(もちろん休眠中・脱走中な奴もいる)、その数に圧倒されそうになる今日この頃ですが、今日も焚き火は暖かかったです。笑

焚き火となれば盟友の岩橋くんと我が息子の野郎3人が定番なのですが、今日は新たにコールマンのケトルでお湯を沸かしてカップラーメンを喰らう儀式を行いました。(息子は「公園でカップラーメン食わね?」と誘ったら即答で「行く!」でした。)(しかし、なぜ屋外で食うカップ麺はこんなにうまいのでしょう)

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とある休日のできごと~温泉と焚き火と温泉の一日~

ふと今日は休息の日にしよう、と思い立った。昨夜寝る前に、ふとそう思った。そして、頭の中でいろいろと戦略を立て、そして、知らないうちに寝ていたようで気が付けば朝になっていた。
私のような仕事をしていると、休日というのは基本的に自分でそうと決めて実践しないと作ることができない。誰かが決めてくれるわけではないし、やることは常にあるので、休む!と決めたら朝から気合を入れて休むことにしないとついついパソコンの前に座って仕事を作り出している。

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執筆の裏話~心の柔らかいところを突かれ、直視させられる産みの作業の愚痴~

本を書けることはとてもうれしく、幸せでやる気になることなのだが、20冊も本を書いてきたのにいつもいつもそのプレシャーに押しつぶされそうになっている。
これはほんとうに全然慣れない。

今書いている寂しさや孤独感についての本も、得意なテーマだし、書きたいし、ぜひ、多くの方にその心理を知ってもらいたいと思うのだけど、書き始める前は何万文字もの壁が目の前に立ちはだかっているようで、何かと起稿するタイミングを遅らせようと画策する自分がいた。本来ならば沖縄にいる間にある程度、目途を付けたかったのだが、この空と海を前にしたら何もできねぇという言い訳を用意して、結局数ページを書いて大阪に戻ってきてしまった。

お尻に火が付く11月末頃にようやく本格的に執筆を開始させたのだが、書き始めたら書き始めたで、見えぬ先の展開に震えるし、書きながらもこれで良いのか?ちゃんど読者に真意が伝わるのか?書きたいことを表現できているか?という問いかけが常に頭の中を巡るので、集中しつつもびくびくしているのが正直なところだ。

要するに逃げ出したいのだ。本の締め切りを抱えていない日々がとても懐かしく感じるくらい、常に「本を書かなきゃ」という思いを背負いながら過ごしている。
書きたいし、やりたいことなのに、逃げ出したい、という矛盾を常に感じ続けるのが執筆中の私なのである。

これは何回本を書いても変わることがない。

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倉庫にて書籍の棚卸しをして腰を痛めそうになった件。

私は作家であると同時にあちこちを旅してセミナーをしている。
そして、各地でお土産(?)代わりに買っていただこうという小癪な作戦により本を手売りしている。よって地方への旅支度はその重量のほとんどを書籍が占めることとなり、飛行機に乗ろうものなら間違いなく「HEABY」のシールをぺたぺたと貼られるほどである。(なので最近は宅急便という便利なシステムを利用して会場やホテルに送っている。)
おそらく自分の本に関しては書店さんよりもAmazonさんよりもはるかにたくさん売ってきた自負もある。

さて、たいへんありがたいことに発行部数とはあまり関係なく何年か前より執筆の依頼をたくさんいただいている。
来るもの拒まず、据え膳はありがたく食っちまう性格のため、書店さんからは「根本さん、本、出しすぎ。並べられないですよ」と苦情をいただくほどにたくさんの本を書かせていただいている。
本が出れば出版社から義理も絡めて数十冊~数百冊の本を著者割引で購入する。それを関係各所に「宣伝ヨロシク!」と一方的に送り付けたり、各地を巡る際にいたいけなセミナー参加者たちに「本、いかがっすかー!今、旬ですよー!新鮮でめっちゃうまいっすよー!」と声を張り上げて売りつけたりするのである。

そうすると自然と我が家には段ボールに積まれた書籍があれよあれよと山積みになっていくこととなる。
あるとき私の部屋が書斎なのか本屋の倉庫なのか判別できなくなってきたので、これはまずいと家の近所のレンタルボックスと契約し、在庫をそこに保管することにしたのである。
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根本家の旅は基本、何もしない旅。

相変わらず朝寝坊な根本家はギリギリの時間に朝食会場に降りていき、のんびりご飯を食べたあと、男の子チームは海辺を走り回っていました。

この辺は瓦の名産地らしく、息子を部屋に置いて追加のジョギングに出てみたら、そこかしこに瓦工場がありました。いい土が取れるのでしょうか。

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明日締め切りのゲラを抱えて淡路島にやって来た。

娘のスクーリングがなくなったり、僕が福岡出張を取り止めたり、その他もろもろの事情で家族4人のスケジュールがぽっかり空いた今日。
久々に車に乗って淡路島に来ました。
旅好きな根本家ですが、4人揃っての旅は昨年6月以来なんですよね。

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なんてこったい。私が都内を駆けずり回っている間にスタッフは妄想に耽っているらしい。ヒマだな。

 

うちのスタッフのK氏が昨年からどうでもいい内容のブログをちょこちょこ書いているわけですが、私が都内を駆けずり回り、セミナーやセッションや打ち合わせに明け暮れ、本の締め切りに追いまくられている間に奴はガリ酎で酔っぱらい、唇の上をテカテカに輝かせながら柄本佑くんとのスケベな妄想に耽っているらしいことが発覚した。なんてこったい。そんなにヒマなら次の本は奴にゴーストライターをやらせることにする。

 

第3の男現る